徐々に欠けていき紅くなる月と、肉眼では見えないけれど、その陰に隠れる天王星。

とっても幻想的な時間でした。

子どもの頃から星は好きだったので、天体ショーはなんとなく気になって空を見上げてしまいますね。私は外に出てしばらくスマホで月の写真を撮ろうと格闘していましたが、位置とカメラスペック的に難しかったので部屋で国立天文台のネット中継をずっと見ていました。SNSを見たらみんなが月の写真を撮ってあげていましたが、共通して見られたのが「イクラ」というワード。確かにぼんやりとしたオレンジの丸はそれっぽく見えますが・・・スマホだと限界が有るので仕方ない！！プロの方やいいカメラを持った方による素晴らしい写真もたくさん載っていたのでとても満足しました。

　日本中で同じ月を眺めながら写真を撮って、それを話題に話しているのがなんだか不思議な感じもしますが、SNSのおかげでそういうことを感じられるのかもしれません。

次の皆既月食は3年後ですが、惑星食は実に３００年後らしいので見られたことは本当にラッキーでしたね。また、直近ではおうし座やしし座流星群があるので、また素敵なSHOWを楽しみたいと思います。