こんにちは。杉本ケミカル（株）ブログ担当です。

最近、再び急速に感染拡大している新型コロナウイルスですが

基本的な感染予防策をきちんと続けていくことが大切になります。

 

・外では不織布のマスクをつける。

・外から帰った時や食事の前には手をハンドソープで洗う。

・部屋の換気をよくする。

・アルコールで消毒する。

 

よく聞くのはこのあたりでしょうか。

 

ちょっと気を付けるだけで大きな違い！～アルコール消毒液～

 

今回はすっかり当たり前になったアルコールでの手指の消毒についてふれたいと思います。

冬場は乾燥もひどく、頻繁に手指のアルコール消毒を行うと手荒れが起きてしまうこともあり、

１回１回の消毒を簡単に済ませてしまっていませんか？

 

手のひらにちょっとだけ出して両手をこすり合わせるだけ

アルコールを手に付けて振って乾かすだけ

 

１日に何度も消毒を行っても、こういうやり方では十分に消毒できたとは言えません。

ポイントとしては、指先にしっかり消毒液をつけることです。

ポンプタイプのアルコール消毒液は、１プッシュしっかり押すと

片手では受け切れない位の量が出てくるので躊躇しがちですが、

片手に溜まるくらい出して指先をしっかり浸して、反対側の手に液を移して同じことを繰り返し、

最後に手のひらや指にすりこむようにします。

最近ではフットペダルを踏んでポンプを押すタイプの台もありますので、両手に出して

そのまま握るようにしても良いかもしれません。

ジェルタイプやスプレータイプは直接指につけられるので便利ですね。

 

人によっては部署に出入りするたびに消毒しなければならなかったりするそうなので

毎回とはいかなくても、２～３回に１回は指先まできっちり消毒することを心がけてみては

いかがでしょうか。

また、一般的には３０秒～１分位時間をかけてハンドソープで手を洗うと

手についている菌は洗う前に比べて１万分の１程度まで減らせるそうです。

うまく併用して感染予防に努めたいですね。

 

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取り揃えておりますので、お気軽にお問合せ下さい。